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冷蔵庫の前で泣きそうだった私が見つけた“夜の癒しルーティン”で食べすぎが自然に減った話

冷蔵庫を開ける女性
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目次

深夜の食欲に負けない“自分を甘やかすダイエット”で心まで軽くなる夜の習慣

冷蔵庫を開ける女性

深夜2時、冷蔵庫の明かりの前で「もう夜食はやめよう」って心の中で宣言した夜がありました。眠れなくて、なんとなくスマホをいじって、なんとなくキッチンに立って、なんとなく扉を開けたら、そこにはきれいにカットされたチーズケーキ。頭では「こんな時間に食べたら太るに決まってる」と分かっているのに、心だけがぐらぐら揺れていました。

でもそのとき、ふと自分に「今日も一日おつかれさま」と声をかけてみたら、胸の奥がじんわりして、なぜか涙が出そうになったんです。ああ私、ずっと自分の一番の味方でいてあげてなかったんだなって。

そこから私のダイエットは、「夜食との戦い」から「孤独な自分をあたため直す時間」に変わりました。今日は、そんな深夜の冷蔵庫の前での小さな気づきから始まった、私の“やさしいダイエット”の話を書いてみます。同じようにひとりでがんばりすぎている誰かの、少しでも心の支えになれたらうれしいです。


深夜2時の冷蔵庫の前で気づいた、本当の“敵”の正体

“食欲”よりつらいのは、ひとりでがんばる孤独感

あの夜、私が本当にしんどかったのは、実はチーズケーキのカロリーじゃありませんでした。「今日もまたダイエット失敗しちゃうかもしれない」「明日の朝、体重計に乗るのがこわい」そんな不安と一緒に、いつも通りひとりでキッチンに立っている自分の姿です。

SNSを開けば、同じ世代の女の子たちが「−5kg達成!」「ウエスト◯センチ減りました」とキラキラした写真をアップしていて、画面の向こうの世界はまぶしいのに、私の夜だけやけに静かで長く感じる。そのギャップに、そっと心が削られていく感覚ってありませんか。

私自身、ダイエットで何度もつまずいてきました。
・炭水化物を完全に抜いて3日でギブアップ
・ジムに入会して2週間で会費だけ払う幽霊会員
・「明日から本気出す」と言い続けている自分への自己嫌悪

今思えば、どれも「ひとりで完璧を目指そうとしていた」ときほど失敗していた気がします。

本音を言えば、食欲そのものよりも、

  • 相談できる人がいない寂しさ
  • 誰にも見られていない夜の開放感
  • 「どうせ私なんて」と投げやりになりそうな瞬間

こういう気持ちが重なったときに、ついつい夜食に手が伸びていました。

自分にかけた一言が、心のブレーキになった夜

あのとき、冷蔵庫の前でふと口から出た「今日疲れたね」という言葉は、誰かに聞かせるためじゃなくて、自分の心をそっとなでるためのひと言でした。たったそれだけなのに、チーズケーキを前にしていた手が、すこしだけ止まったんです。

「食べたい気持ち」を頭ごなしに否定するんじゃなくて、「今日はよくがんばったね」「そりゃ甘いものも欲しくなるよね」と一回受け止めてあげる。そうすると、不思議と自分に対して優しくなれて、心の中のギュッと固まっていた部分がゆるんでくる気がしました。

このとき、私の中で小さな発見がありました。それは、

  • 夜中の食欲=悪者
  • 夜中に冷蔵庫を開ける自分=意思が弱い

と決めつけていたけれど、本当は「誰かに分かってほしい」「ねぎらってほしい」という気持ちが、甘いものの形をして現れていただけなんじゃないかということ。

夜食をやめるより先に、見直したほうがよかったこと

正直に言うと、私は最初「夜食禁止ルール」を自分に課していました。21時以降は一切食べない、どうしてもお腹がすいたら水だけで乗り切る、そんなストイックなルールです。でも、結果はお察しの通り。数日はがんばれても、仕事で落ち込んだ日や、生理前で情緒がぐらぐらする日は、一瞬でそのルールが壊れてしまいました。

そこで気づいたんです。「ルールを厳しくする前に、心のケアを優先したほうがいいんじゃないか」と。

私が見直して良かったポイントは、こんな感じです。

  • 食べてしまった日を「黒歴史」にしない
  • 夜食に手が伸びた“きっかけ”を書き出してみる
  • 自分を責める言葉より、労う言葉を意識して増やす

簡単にまとめると、まず変えるべきだったのは「食べ物」じゃなくて、「自分への態度」でした。夜中に冷蔵庫を開ける自分を、責める対象から、話を聞いてあげたい大切な友だちのように扱ってみる。それだけで、食欲との付き合い方が少しずつ変わっていったんです。

これに気づいてからの私は、「どれだけ食べなかったか」ではなく、「どれだけ自分に優しい言葉をかけられたか」を、小さな誇りとして数えるようになりました。あなたは、最近自分にどんな言葉をかけてあげましたか。


“夜食禁止”じゃなくて“自分に優しくする儀式”に変えてみた

サラダを食べる女性

心とお腹をあたためる、ささやかなルーティン

そこで私が始めたのが、「食べちゃダメ!」と自分を追い詰める代わりに、“自分への優しさ時間”を用意することでした。やることは、とても地味でシンプルです。

  • 白湯をゆっくり味わいながら飲む
  • かんたんなストレッチで呼吸を整える
  • 明日楽しみにしていることをノートに1つだけ書く

たったこれだけ。でも、深夜のキッチンで冷蔵庫を開けていた自分が、この3つの小さな儀式をするようになってから、夜食に手を伸ばす頻度が少しずつ減っていきました。お腹を満たす代わりに、心をあたためる選択肢を増やしてあげた感じです。

私の中での変化を、ざっくり表にしてみるとこんな感じでした。

以前の夜変えてからの夜
とりあえず冷蔵庫を開けるまず白湯を飲んで一息つく
食べた罪悪感で自己嫌悪「今日もがんばったね」と自分をねぎらう
太る不安で眠れない心が落ち着いて眠りにつきやすい

どれも劇的な変化ではないけれど、「どうせまた食べちゃった」と落ち込む回数が減ったことが、私にとってはすごく大きな一歩でした。

優しさ時間を続けてみてわかった、私の本音

この“自分への優しさ時間”を続けていくうちに、私はあることに気づきました。それは、ダイエットのためにやっているつもりが、いつのまにか「自分を大切に扱う練習」になっていたということです。

白湯を飲みながら、「今日はあの仕事よくがんばったな」「あの場面でちゃんと断れた私、えらかった」なんて、静かに一日を振り返る時間。ストレッチをしながら、「この脚で明日も歩いてくれるんだよね」「この体で毎日働いてくれてるんだよね」と思うと、今まで文句ばかり言っていた自分の体に対して、少し申し訳ない気持ちにもなりました。

ここで、私が心の中で何度も自問自答した問いがあります。

  • 本当に変えたいのは、数字だけ?
  • 鏡に映る自分を、いつまで嫌いでいたい?
  • もし友だちが同じことを言っていたら、なんて声をかける?

この問いに向き合うたび、「ああ、私ずっと“痩せなきゃいけない人”として自分を見ていたな」とハッとさせられました。本当は、今の自分のままでも、ちゃんと愛されていいし、大事にしていいはずなのに。

私の正直な気持ちを言うと、「痩せたい理由」のほとんどは、見た目だけの話じゃない気がしています。もっと自信を持ちたいとか、好きな服を選びたいとか、写真に写る自分を直視できるようになりたいとか。どれも、結局は“幸せになりたいから”なんですよね。その大事な願いを叶えるためのプロセスで、自分をいじめ続けるのは、なんだかもったいないなあと感じるようになりました。

ダイエットが少し楽になった、心の持ち方の変化

“優しさ時間”を取り入れてから、私のダイエットは少しずつ「減点方式」から「加点方式」に変わっていきました。

  • 夜食を食べなかった日は、「えらいね」と思いきりほめる
  • 食べてしまった日も、「今日はそういう日だったね」と受け入れる
  • 次の日に白湯を飲んで深呼吸できたら、それもちゃんと加点

こんなふうに、自分との関係性をやわらかくしていったら、不思議と“完璧じゃない自分”にも優しくできるようになりました。

私見として強く思うのは、「ダイエットは根性論だけじゃ続かない」ということです。気合いだけで夜食を我慢しようとしても、仕事のストレスや生理のゆらぎ、恋愛のモヤモヤが重なったら、あっという間に心が折れてしまいます。だからこそ、がんばるための土台として、「自分を雑に扱わない」というスタンスを持つことが本当に大事だと感じています。

あなたは今、どんなふうに自分を扱っていますか。もし、少しでも「きびしすぎるかも」と感じたら、今日から一つだけでいいので、“自分への優しさ時間”をあげてみてほしいです。最初の一歩は、白湯を入れたマグカップを両手で包み込むところからで、十分です。


孤独と上手に付き合えたら、ダイエットはもっとやさしくなる

食事をする女性

「ひとりでがんばる」を、少しずつ卒業してみる

深夜2時の冷蔵庫の前で私が感じていた孤独は、ただの「お腹がすいた」という感覚だけではありませんでした。「誰にも見られていない時間にだけ、本音が顔を出す」あの静かな感じ。そこには、「本当は不安だよ」「誰かに話を聞いてほしいよ」という気持ちがぎゅっと詰まっていました。

それに気づいてから、私は少しずつ「ひとりで完結させないダイエット」を意識するようになりました。といっても、いきなり誰かに体重を報告するとかではなくて、もっとゆるいかたちからです。

  • 仲のいい友だちに「夜中に食べちゃいそうになった」と正直に打ち明けてみる
  • 同じようにがんばっている人のブログやSNSをのぞいて、勝手に仲間認定する
  • どうしてもしんどい日は「今日は休憩日」と宣言して、罪悪感を軽くする

こうして少しずつ、「私だけがダメなんじゃないんだ」と思える瞬間が増えると、夜の孤独もやわらいでいきました。

孤独を埋めるのは、食べ物だけじゃなくていい

以前の私は、モヤモヤした気持ちを埋めるために、甘いものやスナックに手を伸ばすことが多かったです。口の中に広がる甘さやしょっぱさは、たしかに一瞬だけ心をまぎらわせてくれます。でも、味が消えたあとに残るのは、やっぱり少しの罪悪感と、変わらない現実でした。

そこで、「孤独を埋める選択肢」を増やしてみることにしました。

気持ちがしんどいとき以前の私の選択今、意識している選択
仕事で失敗した日コンビニスイーツを買い込む帰り道に一駅分だけ歩いて、空を見上げる
恋愛で落ち込んだ日ポテチを一袋あける友だちにLINEして、正直な気持ちを聞いてもらう
生理前でイライラする日とにかく甘いものに走るあたたかいお風呂にゆっくりつかる

全部が毎回きれいにできているわけではありません。それでも、「食べる」以外の選択肢を自分の中に持っておくだけで、夜の暴走は少しずつ落ち着いてきました。

私見として感じているのは、孤独そのものをゼロにしようとする必要はない、ということです。ひとりの時間があるからこそ、自分の本音に向き合えたり、心の声をちゃんと聞いてあげられたりもします。ただ、その孤独の穴を“食べ物だけで埋めようとしない”ことが、大切なのかなと思うのです。

未来の自分と手をつなぐように、今日の夜を選んでいく

最後に、私が夜の時間に意識している小さな合図があります。それは、「未来の私がちょっと助かる選択を一つだけ選ぶ」ということです。完璧じゃなくてよくて、「ほんの少しだけ」で十分です。

  • がっつり夜食ではなく、小さめのおにぎり1個でおさえてみる
  • どうしても甘いものが食べたい日は、量を決めて楽しむ
  • ベッドに入る前に、深呼吸を3回だけしてからスマホを置く

こういう小さな選択を積み重ねていくと、「夜中の自分」と「朝の自分」が、少しずつ仲良くなっていきます。昨日の夜の自分ががんばってくれたおかげで、今日の自分が少しラクになる。その感覚が増えると、「私、ちゃんと自分の味方でいられてるかも」と思えるようになりました。

あなたにも、未来の自分に渡してあげたいものはありますか。

  • もう少し軽くなった体
  • ちょっとだけ整った生活リズム
  • 「前より自分を好きになれたかも」という感覚

どれも、今日の夜に選ぶ小さな行動から始まります。深夜2時の冷蔵庫の明かりの前で、「また食べちゃうかも」と不安になったら、一度立ち止まって、自分にこう声をかけてみてください。「今日もよくがんばったね。じゃあ、これからどうしたい?」と。

その問いかけこそが、ダイエットのためだけじゃなく、自分の人生をやさしく変えていくスタートラインになると、私は信じています。


深夜2時の冷蔵庫の明かりは、太るかどうかを試すライトじゃなくて、本当は自分の心の状態を照らしてくれるライトなのかもしれません。あのとき私がチーズケーキの前で立ち尽くしていたのは、「食べたい自分」と「痩せたい自分」が戦っていたからではなく、「わかってほしい自分」と「強くあらなきゃと思う自分」がすれ違っていたからだと、今なら思います。

ダイエットって、どうしても数字や見た目の変化ばかりに目が行きがちですよね。体重が減った日はうれしくて、増えた日は一気に落ち込む。そのたびに、自分の価値まで一緒に上下してしまうような感覚になることもあります。でも本当は、体重計に乗る前から、すでに私たちには守りたい日常や、大事にしたい人たちがいて、それを抱えながら今日もちゃんと生きているだけで、十分すごいことなんだと思います。

私が深夜の夜食との付き合い方を見直していくなかで一番うれしかったのは、「痩せたこと」よりも、「自分を嫌いになる時間が減ったこと」でした。白湯を飲みながら「今日もよくやったね」とつぶやくとき、ストレッチしながら「この体でまた明日も歩いてくれるんだよね」と思えるとき、少しずつ自分への信頼が回復していく感じがしたんです。

もし今、あなたが夜中にスマホを見ながら「また失敗するかも」と不安になっているなら、その不安ごと、まるごと抱きしめてあげてほしいです。「失敗してもいいよ」「何回やり直してもいいよ」と、自分にだけは言ってあげてほしい。ダイエットは、誰かと競争するイベントではなくて、自分と仲直りしていく長い旅のようなものだから。

そしてもし、このブログを読み終わったあとに、少しだけでも心がふっと楽になっていたらうれしいです。夜食と完璧に別れる必要なんてありません。ただ、「本当はどうしたい?」と自分に問いかけてみる夜が一度でも増えたら、それだけで未来の自分はちゃんと救われていくはずです。

今日もがんばりすぎた私たちへ。「おつかれさま」「よくやってるよ」と、そっと声をかけながら、一緒にゆるく、でも確実に、自分を大切にできるダイエットを続けていけたらいいなと思います。あなたの夜が、少しでもあたたかくなりますように。

冷蔵庫を開ける女性

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