
GLP-1ダイエットの次は“血糖値マネジメント”?30歳婚活女子のゆるっと習慣改革
こんにちは、サクラックです。
30歳、独身、婚活中。美容も健康も、そして将来も、ぜんぶ気になるお年頃。
今回は、ここ最近じわじわ来ている「血糖値マネジメント」について、わたし自身の生活に取り入れてみた話をシェアします。
思っていたよりも体と心に影響があって、ちょっとした日常の意識が変わるだけで、自分が少しずつラクになっていく感覚。その気づきを、いつものようにゆるっとお届けします。
朝のカフェラテがもたらすもの
朝のカフェラテに隠れていた「だるさ」の正体
毎朝の習慣、コンビニのカフェラテ。
「朝はカフェラテで一息入れないと始まらない」って、もはやルーティンになっていました。でも、飲んだあとのあの妙な眠気やだるさ…あれ、ただの寝不足じゃなかったみたいです。
ある日、Instagramで見かけたインフルエンサーの投稿。「朝イチの甘いカフェラテ、実は血糖値スパイクの原因になることも」っていう内容でした。そこに添えられたグラフを見て、ゾクッとしました。わたしが感じていた“あのだるさ”の正体が、もしかしてこれかも?と。
SNSって流し見しがちだけど、自分の体調とぴったり一致する話題に出会うと、本当に心に引っかかるんですよね。
「糖質制限」じゃなくて「血糖値マネジメント」
ゆるく始められる、我慢しない食事法
「血糖値マネジメント」って、名前だけ聞くとなんだか難しそうに聞こえるけれど、実際はとってもシンプルなことでした。
糖質を完全にカットするんじゃなくて、「順番」や「組み合わせ」を少し意識するだけでOKなんです。
たとえば、外食でも家ごはんでも、「まずは食物繊維やスープ系を口にする」だけでもう立派な血糖値対策に。
わたしが実践している基本ルール:
- 食事のはじめに、サラダや味噌汁などの食物繊維+温かい汁物を摂る
- 主食は最後にゆっくり味わう
- タンパク質を意識してプラスする
食べる順番 | 血糖値の上昇レベル(イメージ) |
---|---|
白米→味噌汁→野菜 | 高い(急上昇) |
野菜→味噌汁→白米 | 低い(ゆるやか) |
この小さな工夫で、午後の眠気や肌のざらつきが本当にラクになるんです。
血糖値スパイクは、眠気・PMS悪化・肌荒れの原因にも!
無理なくコントロールできれば、気分も肌も落ち着いてくるのが不思議です。

婚活女子の“お疲れイライラ”にも変化が?

PMSが軽くなった…?自分でも驚いた実感
血糖値を意識した食事を始めてから3週間ほど経った頃。
「あれ?今月、あの情緒の波が来ない…?」と気づきました。
PMS期間中、いつもなら「なんで私だけうまくいかないの」とか「婚活、全部やめたい」とネガティブの沼にハマることも多かったんです。でもその月は、なんだか心の浮き沈みが緩やかで、感情に振り回されることがなかったんです。
そして、婚活アプリでマッチングした男性とカフェに行ったとき、ふと「いつもより落ち着いて話せてる」と感じました。話しながら、自分でもちょっとびっくりしてしまって。「わたし、こんなに余裕ある顔してたっけ?」って。
血糖値って、ただの健康管理じゃなくて、心のコンディションにも影響するんだなと実感した瞬間でした。

お菓子は「悪」じゃなかった
大好きなスイーツ、我慢しなくてOKだった話
実はわたし、甘いものが大好きです。仕事終わりにコンビニスイーツを買って帰るのが小さな幸せだったりします。
でも、「血糖値スパイクが怖いからやめなきゃ」と思って無理に我慢していた時期がありました。その時はストレスがたまって逆に爆食いしてしまったことも。
それが、血糖値マネジメントの考え方に出会ってからは一変。 「食べちゃいけない」じゃなくて「どう食べるか」が大事だとわかったんです。
たとえば:
- チョコを食べたい時は、無塩ナッツを先に数粒食べてから一緒に食べる
- おやつの時間帯は、朝や昼の食後の方がベター(夜は避ける)
- ヨーグルト+きなこ+バナナなど、GI値を考えた組み合わせにする
このちょっとした意識だけで、あの罪悪感が激減しました。自分の好きなものを楽しめて、しかも体調も安定するって、まさに理想じゃないですか?

コンビニでできる、血糖値マネジメント
忙しい30代の味方、手軽な選び方
仕事も婚活もあって、正直、平日はヘトヘト。そんな中で自炊する体力が残ってない日もあります。
そんなときのわたしの味方がコンビニ。コンビニ飯って罪悪感があるイメージだけど、選び方を工夫すれば立派な“血糖値マネジメント食”になります。
最近のお気に入りセット:
- サラダチキン(ブラックペッパー味がおすすめ)
- ゆでたまご or 味付き半熟たまご
- ブロッコリーサラダ or ごぼうサラダ
- おにぎり(雑穀米タイプ)
この順番で食べると、翌日のむくみが軽くなってる気がしますし、午後の眠気も減りました。実際、前日は仕事中ウトウトしてたのに、改善された日は夕方までシャキッと働けたんです。こんな小さな変化がうれしいんですよね。
「頑張らない習慣」が、自分を変える
続けられることが、いちばん強い
今までのダイエットって、「我慢」「制限」「努力」がセットでした。でも長続きしない。
血糖値マネジメントは、“ちょっと気をつけるだけ”の続けやすい習慣。完璧じゃなくていいんです。
たとえば、「今日は外食だったから、夜だけは野菜から食べよう」って、それだけでも十分。婚活で予定が不規則でも、「できるときにだけやる」っていう軽さが、逆に自分の心をラクにしてくれる。
毎日続けることよりも、「また戻れること」が大事なんだと最近気づきました。
日常の“小さな気づき”が自信につながる
体調が整うと、表情も変わるんだと気づいた瞬間
「最近、顔色明るいですね」 そう言ってくれたのは、職場の後輩。ふとしたときのその言葉が、実はものすごく心に残りました。
思えば、以前は夕方になると肌がくすんで、鏡を見るのがちょっと嫌だったんです。血糖値を意識した食生活に変えてから、肌の調子が良くなって、寝起きの顔が違う。目の下のくまも薄くなって、ファンデのノリも変わってきた気がします。
小さな変化だけど、自分で自分を「よし」って思える瞬間が増える。それが自信になって、自然と笑顔も増えていく。
おわりに:次のステップは、もっと自分を知ること
わたしが次に試してみたいこと
今、一番気になっているのが「グルコースモニター(CGM)」。 腕にセンサーを貼ると、リアルタイムで血糖値の変化がスマホで見えるというアイテム。リブレなどの製品が有名で、最近は薬局やAmazonでも手に入るそうです。
少しお値段は張るけれど、自分の血糖値がどう動いているのかを可視化できるのはとても魅力的。甘いものを食べた時、どのくらい上がるのか、どんな組み合わせだと落ち着くのか。知ることで、自分に合った食べ方をもっと深く理解できそうな気がしています。
「知ること=守ること」だなぁと、最近つくづく思います。
◆>>無理をしない医療ダイエット【ファイヤークリニック】
ポイントまとめ(おさらい)
- 血糖値マネジメントは糖質制限とは違い、我慢しないゆるい習慣
- 食べる順番と組み合わせがカギ
- PMSや肌荒れ、イライラにも好影響
- コンビニでもできるから忙しい30代にもピッタリ
- 続けやすい=自信につながる
30歳、婚活中、だけど焦らずゆっくり、自分のペースで。
読んでくれたあなたにも、小さな変化が訪れますように。
これからも、そんな“ゆるくてリアルな体験”をブログで綴っていきます。
